こんにちは。
UNICO STYLEの代表、平松賢人です。
今日は、私たちが家づくりにかける思いについて、少しお話しさせてください。
家づくりへの疑問から始まった挑戦
私はこれまで多くの家づくりに関わってきました。しかし、その中で「これで本当に良いのか?」と感じることが少なくありませんでした。
例えば、コストを優先するあまり大切な部分が削られてしまうこと。デザインは華やかでも、住み始めてから不便や不満が出てくる家。お客様の要望に耳を傾けるふりをして、型にはめた提案で済ませてしまうやり方…。
家づくりはお客様の人生に深く関わるものです。それなのに、「これでいい」と妥協してしまう風潮が業界には少なからずありました。そんな現実に疑問を抱き、もっとお客様一人ひとりに向き合った家づくりができないかと考えるようになりました。
理想を超える住まいを
UNICO STYLEでは、「唯一無二の家」をつくることを目指しています。それは単にお客様の要望を叶えるだけでなく、「その先」を提案するということです。
お客様が言葉にできない想いや、将来の暮らしに必要になるかもしれないことを汲み取り、形にする。それが私たちの家づくりです。
見えない部分へのこだわり
正直に言うと、家づくりで大切な部分はほとんどが「見えない」部分にあります。基礎の強さ、断熱性、構造の耐久性…。これらは、住んでからの安心や快適さに直結する要素ですが、目に見えにくいため軽視されがちです。
しかし、私たちはそこを最も大切にしています。「見た目が良いだけでなく、何十年後も心から満足できる家」をつくるために、見えない部分こそ徹底的にこだわっています。
お客様と向き合う時間を惜しまない
私たちが打ち合わせ回数に制限を設けていないのも、このこだわりの一環です。家づくりは人生の中で何度も経験するものではありません。その一度を、お客様が心から納得できるものにしたいのです。
「時間をかける」というのは、シンプルですがとても重要なことです。お客様が「これで本当に良い」と思えるまで、何度でもお話を重ねます。それが私たちの責任だと考えています。
家づくりで目指すもの
私たちが目指すのは、家そのものだけでなく、お客様の暮らしを支える空間です。
家族が集まり、笑い合い、時には泣いたり悩んだりする場所。それが「家」です。UNICO STYLEの家が、そんな人生の舞台になることを願っています。
最後に
私は、過去に抱いた家づくりへの疑問からこのブランドを立ち上げました。「もっと良い家づくりができるはずだ」という思いは、今も変わりません。
これからも、唯一無二の家づくりを通じて、お客様に寄り添っていきたいと思っています。お読みいただき、ありがとうございました。
また次回のコラムでお会いしましょう!