富田林市H様邸の気密検査です!
- STYLE UNICO
- 6月20日
- 読了時間: 2分
こんにちは、UNICO STYLE 橋元です。
本日は富田林市 H様邸の
気密測定がありました♩
その前に
「気密測定ってなに?」のお話から少し
気密測定とは・・・
住宅のすきま(隙間相当面積)を数値で示す検査のことで。
値を 「C値」 で示します。
各工務店様やハウスメーカー様もよく
C値 → 〇〇㎠/㎡ でHPに標準仕様として載せたりしますよね♩
2009年の省エネ法改定までは
東北の一部地域では2.0、東京や大阪では5.0を基準数値とされており
その数値を下回れば「高気密住宅」とされておりましたが
現在ではその基準は廃止され明確に「高気密住宅」を指す基準が無いのが現状です。
では目指すべきC値はどこ?となるのですが
明確な基準はないものの
・高気密住宅として理想的な水準 0.5以下
北海道などの寒冷地住宅や高性能住宅ではとりたい基準
・一般的な高気密住宅として十分満足できる水準 1.0以下
多くのZEH住宅や省エネルギー住宅で目標とされる基準
・一般的な住宅のC値の範囲 2.0~5.0
気密性が高い住宅とは言えないが、地域や工務店によっては許容される基準
上記が目指すべきC値を考える際に参考になるかと思います。
ってわけで、
高気密住宅にするメリット等もつらつらと書きたいのですが
それは次回ブログとSNSにでもUPしようかなと思います(笑)
本題の本日の「気密測定結果」のお話に戻りまして

本日、朝から富田林市 H様邸の気密検査
毎回、ドキドキする瞬間ですよね。

ドキドキ、ドキドキ

ドドーン
なんと、「 0.28㎠/㎡ 」でした!!!!
かなり良い数値にホッと一安心♡
大阪でこの数値だとかなり満足な数値ではないでしょうか??
UNICO STYLEでは標準仕様で C値は0.5以下を基準としておりますので
高気密住宅としては胸をはれる数値をとれました!!
ってわけで、先ほどお伝えしたように
0.5以下の基準を何故建てるのか
高気密住宅の良さとは。。と一緒にまたブログUPしていきますので
どうぞ、宜しくお願い致します♩