こんにちは、橋元です☆
家づくりをするにあたって
「高断熱住宅」を聞く機会も多いいかと思います。
そして建てるなら、高断熱住宅がいい!!
と思う方も多くなってきましたが
実際の数値だったり、性能として
どう違いがあるの?
何がそんなにいいの?となる方にお伝えしたいお話です♩
まず、高断熱住宅とは
天井や壁など家中を高性能の断熱材や建築部材を使用し
断熱性を高めた住宅のことを指します。
断熱性能は「UA値(外皮平均熱貫入率)」という指標で判断されるのですが、
ただ、住宅の性能基準レベルは国で決められているわけではありません。
省エネ法や耐震基準など、各分野で定められているものもありますが
住宅そのものの基準はないのです。
では、実際のハウスメーカーや工務店のうたっている数値に対して
どう判断すればいいのでしょうか?
そこで最近基準にしやすいのが
『HEAT20』と呼ばれる新しい断熱基準です。
2020年を目処に有識者たちが集まり
「住宅のおすすめのオススメ基準を作ろう」と
発足されたのが「HEAT20」です。
HEAT20の基準では、全国を8つの地域でわけ
「UA値」の数値を用いて基準値を設定しております。
UA値とは外皮平均熱貫入率といい、
「どのくらい熱量が外に逃げやすいか」を
具体的に数値化したもので
数値が小さい程断熱性能は高くなります。
熱が逃げにくい家は「省エネ性も高い家」とされます。
HEAT20は G1・G2・G3の3つのグレードからなり
G1→G3になるにつれグレードは高くなります。
大阪はHEAT20の地域区分で6地域に当てはまり
G1グレードでUA値0.56、
G2グレードでUA値0.46、
G3グレードでUA値は0.26が水準となります。
現状、G1レベルを上回る断熱性能はかなり高断熱住宅と言われるので
高断熱性能を求めておうちを建てられる方は
このHEAT20の水準を基準にして考えると
満足の性能値のお家になるかと思います。
この考えの元、UNICO STYLEでは
Seguro-セグロ でUA値約0.5でG1レベル
Feliz-フェリス でUA値約0.46でG2レベル
とHEAT20をクリアした高い断熱性能を標準化してます。
断熱性能を高くすることにより
冷暖房効率もあがり
光熱費などのコストも軽減され
経済的にも健康的にも過ごす暮らしができます。
グレードに合わせた暮らしの体感もご案内が可能になりますので
是非気になる方はお問合せ下さい♪
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