「ナフサショック」って?家づくりの影響と、今できること。
- 1 時間前
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こんにちは、UNICO STYLE 橋元です。
最近、ニュースやSNSで「ナフサショック」という言葉を耳にすることはありませんか?
聞いたことがある人も、無い人も
これからの家づくりに携わる方には重大な関わりのあるお話になります。
数年前に「ウッドショック」があり、
木材が不足し、入ってこない等
家を作るための木材の高騰で、住宅単価が高騰し
また納期未定で家が建てれないなんてことがあったのですが・・・
今回の「ナフサショック」は
私たちの暮らしや家づくりに深くかかわっている「石油製品」のお話になります。
今回は、このナフサショックが家づくりにどう影響してくるのか
そして私たちはこれからどうやって賢くマイホームを計画していけばいいのか
お話できればと思います。

■そもそも「ナフサショック」ってなに?
「ナフサ」とは、原油を精製する過程でできる油のことで、
プラスチックやビニール、塗料などの
「お肌に触れるプラスチック製品や建材」のすべての原料になるものです。
2026年3月、中東のホルムズ海峡という原油の輸送ルートが緊迫化したことで
日本に入ってくる原油やナフサの量が不安定になり、価格が急騰してしまいました。
これが、今建築業界を揺るがしている「ナフサショック」の正体です。
■お家作りのどこに影響が出ているの?
「家って木や鉄で出来ているんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、
現代のお家には実はたくさんの石油由来の製品が使われています。
具体的には、5月現在で以下の様な建材に値上げや出荷制限の動きが出ています。
・断熱材(ウレタンやプラスチック系)
お家を年中快適に保つための断熱材。
一部製品で40%近く値上がりする動きが出ています。
・屋根の防水シート(ルーフィング)
雨漏りを防ぐ大事なシートですが、こちらも原材料の高騰直撃です。
・配管(塩化ビニル管)
キッチンやトイレなどの給排水に欠かせないパイプです。
・水回り設備やサッシの樹脂パーツ
キッチン・ユニットバス・樹脂サッシなど多くの設備に
プラスチック(樹脂)が使われているため、メーカー各社が価格改定を行っています。
他にも打撃を受けている商品はたくさん・・・・・
「せっかく選んだお気に入りのキッチン・・・予算オーバーになるのかな?」
と心配になるかと思いますが、どうか焦らないでください!!
■これからの家づくり、どう進めるのが正解?
価格が上がるかも・・・と聞くと
「落ち着くまで待った方が良いのかな」と考えがちですが、
過去のオイルショックやウッドショックの歴史を見ても、
建材の価格が一度上がると、元の安さまで完全に下がることは
ほぼありません。
今の価格が「これからも新しいスタンダード(基準)」になっていくと言われています。
だからこそ、不安になって立ち止まるのではなく、次の対策を一緒に考えていきましょう。
●「標準仕様」を上手に活用する
個別にオプションを選ぶよりも、工務店で基準とされている
標準品のほうが価格は抑えられます。
上手く標準品を活用しながら、ところどころでオプション品の選定をし
満足度の高い組み合わせを一緒に探していくのもありです。
●お金をかける「メリハリ」をつける
後から変更するのは難しい「構造の強さ」や「断熱性能」にしっかり予算を使い、
内装のデザインや外構エクステリアなど、後からでもリフォームできる設備などはコストを抑える。
このバランス感が大切です。
お施主様のライフスタイルに合わせて、
どこにお金をかけるべきか一緒に優先順位を考えていきましょう。
●補助金の活用
私もBLOGに書いたこともありますが
国も家づくりを応援するために家づくりの補助金事業があります。
家の性能やお客様が一番得する補助金活用を
提案しますので、お家の値上がり分は補助金で賢くカバーしていきましょう♪
ウッドショックから数年で、こんなことがあり
私も非常に困惑しており、
商品の値上がりはもちろん納品自体にも影響がある現在
でも根本にあるのはやっぱり
「満足のいく家づくりをして欲しい」
ライフスタイル、予算にあわせた
様々なプランの提案をできるよう最新の情報をしっかり集めて
サポートできるように努力していきますので
価格の高騰に負けず、理想の暮らしを叶えるための家づくりをしていきましょう!


