なぜ『自由設計』で迷子になる人が多いのか?プロが描いたコンセプト(型)を使いこなす、賢い家づくりの進め方【社長コラムVol.24】
- 平松
- 1 日前
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更新日:15 時間前
注文住宅を検討し始めると、多くの会社が「自由設計」を掲げていることに気づくでしょう。何でも選べる、何でもできる。それは一見、とても魅力的な言葉に聞こえます。しかし、いざ打ち合わせが始まると、真っ白な紙を前に「さて、どうしましょうか」と突き放されたような感覚に陥ってしまうお客様が少なくありません。
真っ白な紙に、いきなり理想を描くのは難しい
家を建てるためには、構造、断熱、耐震、配線、そして無数の建材や設備……。プロであっても頭を抱えるような、数千、数万の選択肢を積み上げなければなりません。
何の指針もないまま、いきなり真っ白な紙に最高の一軒を描き出すのは、至難の業です。家づくりに詳しくない方がそれをやろうとすると、多すぎる決断に疲れ果ててしまい、最後には「もう、お任せでいいです」と、本来一番楽しむべき部分を諦めてしまうことさえあります。
コンセプト住宅は、プロが丁寧に描いた「下書き」である
そこで私たちUNICO STYLEが提案しているのが、コンセプト住宅という考え方です。 これは単なる既製品ではありません。いわば、プロがこれまでの経験と知識を総動員して、あらかじめ描き込んでおいた「最高の下書き」です。
生活動線や住宅性能、素材の相性といった、家づくりの「土台」となる部分は、私たちが責任を持って厳選し、あらかじめ整理してあります。お客様がゼロから悩む必要はありません。プロが描いた「下書き」が最初から用意されている。それだけで、家づくりのハードルは驚くほど低くなり、同時に「完成の精度」は飛躍的に高まります。
あなたは、その上から「自分らしい色」を塗るだけでいい
下書きがあるからといって、個性が失われるわけではありません。むしろ逆です。 キャンバスのどこに何を配置すべきかという「迷い」がなくなる分、お客様は一番楽しい「仕上げ」の部分――例えば、ライフスタイルに合わせたオリジナル造作や、自分たちだけの色使い――に、すべてのエネルギーを注げるようになります。
プロが整えた高性能な下書きの上に、あなただけの「色」を塗っていく。 その作業こそが、注文住宅の醍醐味である「オリジナル感」を生み出します。ゼロから苦労して作るよりも、ずっと確実で、ずっとワクワクする。そんな家づくりの形を私たちは大切にしています。
UNICO STYLEがコンセプト住宅を用意している本当の理由
私たちがコンセプト住宅である「Segro(セグロ)」や「Felice(フェリス)」という軸を用意しているのは、これらを売ることが目的ではありません。お客様が「自分たちの暮らしを彩る」という、クリエイティブな作業に集中していただくための「地図」として活用してほしいからです。
性能という強固な下書きがある「セグロ」にするか、より高い断熱基準を下書きにした「フェリス」にするか。まずはその大きな方向性だけを決めていただければ、あとは思う存分、色塗りを楽しみましょう。
まとめ
家づくりは、苦しい作業であってはなりません。 プロが描いた安心の下書きを使い、あなたはただ、理想の暮らしを色鮮やかに描いていく。そんな「賢い自由」の楽しみ方を、ぜひ知っていただきたい。
私たちが用意した2つの下書きが、あなたの家づくりを最高に楽しい体験に変えてくれるはずです。理想とする「性能」と「こだわり」のバランスを最適化するための、確かな地図なのです。





